GithubPagesでのカスタムドメインの設定方法
静的なブログサイトを作れるgem「Jerkyll」の紹介
概要
「Jerkyll」は静的ブログを作成できるGemです。
メリットは以下のような感じですね。
・Gitで管理できる
・Markdownに対応している
・多くのテーマが用意されており、選べばいい最初から感じのデザインにしてくれる。
てな感じですかね。 あと、Githubとの連携が強力で、GithubPagesを用いて公開することはもちろん、テーマの変更やカスタムドメインの設定などが簡単にできます。 全体的に記事の作成に集中できるということが大きなメリットだと感じます。
使い方
う〜ん簡単。良いすね。
導入
gem install jekyll
プロジェクト作成
jekyll new NEW_PROJECT
ローカルサーバーを立てる
railsに似てるね。プロジェクトディレクトリ下で以下のコマンド。
~NEW_PROJECT) jekyll s
GithubPagesとの連携について
レポジトリに付けた名前によってURLが変わります!後からでも変更可能です。
例えば
レポジトリ名が「username.github.io」であれば"https://username.github.io"
レポジトリ名が「hogehoge」であれば"https://username.github.io/hogehoge"
てな感じになります。
レポジトリ名を変更した後は、プロジェクトファイル群の中の「config.yml」の変数の変更(確かbaseURLとかだったと思います)も忘れずに行いましょう!
所感
ブログを書くこと以外に余計なことを考えなくて良いのが良いですね。 気に入ったのでこっちに移そうか検討中。。。
ブログサイトではありませんが、Jerkyllを使用して製作したホームページを公開しました↓
ハンズオンで学ぶAndroid学習フロー(Kotlin編) 完全版
ハンズオンで学ぶAndroid
業務で必要だったので、Androidの開発の勉強を行いました。 Swiftに慣れているので言語はKotlinを選択しました。同じ境遇の方がいれば役立ててもらえると嬉しいです。
学習するにあたって有用と感じた記事を紹介しています。kotlin製のハンズオンを多く抑えてあるので、自分と同じ境遇でかつ手を動かして学習したい方にはおすすめです。
学習の仕方としては、一つ一つググって出てきた解説を読み漁って概要をつかんだあと、そのあとにハンズオン形式で実際にコードを書いて行くというやり方がいいと思います。
学習できる内容
優先順位が高そうなものから降順になっています。
・android studioの使い方、レイアウトの仕方や画面遷移などの基本
・よく使う定番ライブラリ
・retrofit2、Gsonを用いたAPI通信
・MVVMアーキテクチャとDataBinding
・リアクティブプログラミング (RxJava)
・DI/ディペンデンシーインジェクション (Dagger2)
実際のフロー
1.androidのノリを掴む
SCC2017-SlideShare 超シンプルでとっつきやすいハンズオン。まずはこれでノリを掴もう。
2.通信の仕方をサクッと学ぶ
[Kotlinで書くAndroidアプリハンズオン] (https://qiita.com/deco/items/2f703f5b50653c194740#%E4%BD%BF%E7%94%A8%E3%81%99%E3%8I) qiitaAPIを用いたハンズオン形式になっている。 APIリクエストの書き方がわかります。
---------------ここから重くなってくる---------------------------------------
3.DataBindingおよびLiveDataについて
Android MVVM 設計2 ハンズオン形式ではありませんが、githubにソースコードが上がっていて解説があるので十分参考になりました。
4.android architechture componentについて
Android Architecture Components 初級 ( MVVM + LiveData 編 )
この記事にはお世話になった。javaで書かれてる以外はすごいよかった。ただハンズオンの内容が複雑でエッセンスを理解しにくいので飛ばすのを推奨。
関連してmvvmについての理解をより深めたい方はどうぞ。スライドもついている。 KotlinとDataBindingとMVVMとか 上記リンクについてdroid会議での発表動画もありました。
5.RxJava
リアクティブプログラミングという言葉自体は知っていたが、なんとなくハードルが高い気がしていて敬遠していた。業務で使っていると言うことなので、 [リアクティブプログラミングとRxJavaの概要] (https://codezine.jp/article/detail/9570) 【Android】RxJavaでコレクション操作、Http通信(非同期処理)を行うための知識 上記ふたつの記事でまず概要を掴むといいと思います。 CodeZineのマーブルダイアグラムの図の解説が理解に役立ちました。
6.DI (Dagger2)
概要 Android Dagger2 with Kotlin ハンズオン Dagger2 + Retrofit2 + RxAndroidで通信してみる 今までの良い復習になる。なお言語はJava
7.総まとめ
mvvm-with-kotlin-android-architecture-components-dagger-2-retrofit-and-rxandroid 平易な英語かつ丁寧な解説。かつ今までやったことが全て出てきて非常に有用だった。お金とっていいレベルだと感じた教材でした。これが見つけられたかそうでないかで、雲泥の差だったと思う。かなりおすすめ。(Mediumって絶対良質な記事が多い)
番外編
ListViewとかAdapterとか
android独自の概念で馴染みがなかった。下の記事がよくまとまっている。 【Android】ListViewを使うための基礎知識(1) おまけにこのブログで良質だと感じたものを紹介。 【Android】【Retrofit】Retrofit 2.0.1使い方メモとハマりどころメモ
レイアウト
LinearLayoutとRelativeLayoutの使い方をまとめてみた ios開発者はこちらを参考にするとレイアウトについては問題ないんじゃないでしょうか
ライブラリについて
Android開発における定番ライブラリ22選 よく使うものがまとめれれていてよかった
Stack/Fragmentについて
Android独自の概念で学習が必要。特に大規模なアプリではFragmentの理解は必要なので別途学習が必要です。 こちらの記事を抑えておけばおkです! AndroidStudioの標準デザインパターンで分かるFragment入門